真乃流特報

最新の情報をご覧ください

コロナ恐慌

  相次ぐ公演中止、延期     
 国分寺民舞連盟春季大会➡中止、創作新舞踊協会公演➡延期に

 

 新型コロナウイルスの猛威が止どまるどころか大変な事態になってきました。ついに、というか、とうとう東京五輪2020まで来年に延期されました。その途端に東京都の小池知事が先週に続いて外出自粛要請。首都圏各県との流入出自粛へと広がってきました。にもかかわらず庶民のコロナ自衛に必要不可欠なマスクや除菌スプレー、ジェルがいまもなお薬局やスーパー店頭に「本日は入荷の予定がありません」のお知らせ!

 芸能文化界もオペラから歌舞伎、能狂言、お芝居や舞踊会、コンサートの中止延期が相次いでいます。真乃流の関係でも4月19日(日)に本多公民館ホールで予定されていた地元の国分寺民舞連盟春季大会が中止になり、5月24日(日)の浅草公会堂での創作新舞踊協会公演も延期されることが決まりました。すでに両公演に備えてお稽古が始まっていたのですが、春の目標が突然無くなり、お弟子さんたちも困惑しています。小池知事の自粛要請もあって、真乃流でも本部や浅草教室、金沢の北陸支部のお稽古をしばらくお休みに致しました。

 いまはただただ、なるべく外出を控えて自宅にこもって感染を避けるしか手の打ちようがありませんね。いまがコロナウイルスの感染ピーク時であるよう心から願っています。皆様もどうぞ感染からの自衛を強固にして、くれぐれも健康にご留意されますよう祈りあげます。

新型コロナウイルス

  浅草異変
    激減した外国人観光客
 
 新型コロナ特措法が国会を通過、14日にも「非常事態宣言」が出されそうです。日本はすでに中国や韓国からの入国に厳しい制約を課していますが、その効果(?)で外国人観光客の人気№1と言われる浅草界隈から外国人観光客が激減しています。つい1月下旬には名所・雷門一帯は中国や韓国からの観光客であふれていたのに、3月13日(金)に見た雷門周辺は人出が激減、ほとんどが日本人と少ない欧米系の白人で占められ、その数もめっきり減っていました。

 白人観光客の大半はマスクなしだったので驚きました。恐らくどの薬局、スーパーも品切れ状態が続いているので、購入できなかったのではないかと思います。浅草寺境内に行って、あまりにも閑散としていたので二度びっくり。こんなにも参拝客が少ないのは今までにお目にかかったことがありません。観光客だけでなく、日本人の姿もまばらといって良いくらい。
 
 浅草公会堂とその正面にある真乃流稽古所の間のオレンジ通りは一層人出がなく、六区も以前は中国・韓国人で溢れていたドンキーにほとんどその姿が見られません。もろに影響を受けているのが商店街。天ぷらの名店や土産物屋も閑散としていて、大きな影響を受けているのは間違いないように思われます。

 春の選抜高校野球の中止、無人観客の大相撲、プロ野球オープン戦、劇場も休演期間が19日まで延長されました。8月の東京五輪開催すら懸念されるコロナ旋風。にもかかわらず肝心のマスクやアルコール消毒薬の品切れが続いています。そう言えば菅官房長官は1月下旬に「マスク不足は来週中には解消される」と言っていましたね。いまはもう3月中旬です。中国では北京の薬局にマスクが山積みされているテレビ映像が紹介されていました。皆様も自力防衛を工夫して、どうぞ新型コロナウイルスに十分お気をつけられますように。


    <3月13日の浅草寺雷門前>

s-IMG_4582.jpg
<同日の浅草寺境内>s-IMG_4591.jpg
 
   
 <同日のオレンジ通り>
s-IMG_4586.jpg
  <同日の浅草六区>
s-IMG_4588.jpg


       <1月25日の雷門前の賑わい>s-20年1月25日 :初舞に雷門の賑わいIMG_0748

        <同日の浅草オレンジ通り>
s-IMG_0739.jpg

3月11日

  あれから9年 2011年3月11日午後2時46分
       東日本大震災と新型コロナウイルス

 バスで通りかかった二つの大学正門に半旗(弔旗)が掲げられているのを見て胸が熱くなりました。あれからもう9年の歳月が過ぎ去りましたが、死者1万5千余人、いまも行方不明の方が2千5百余人もいらっしゃいます。マグニチュード9.0、震度7の東北地方太平洋沖地震に加えて津波に襲われて福島第一原発事故が発生、東京でも震度5強の揺れに見舞われたのでした。親しい知人は品川区の区立劇場(地階)で観劇中でしたが、お芝居は一時中断、30分後に再開して、余震でも中断したそうですが、結局、最後まで上演されたとか。ただ、その後が大変。多数の都民同様、帰宅の交通手段がなく、観客全員が帰宅難民になったのでした。
 
 この11日、半旗を掲げていたのは大学だけ。駅前の銀行などにも半旗は見当たりません。昨年まではもっとあちこちに掲げられていたような記憶がありましたが…。いま新型コロナウイルスで世界中が大混乱していて、日本人も過去の災害より身近に迫るコロナウイルスの方に関心が惹きつけられているのでしょうか。

 コロナウイルス騒ぎは芸能文化界にも激震をもたらし、10日の安倍首相の再度の要請で「さらに10日間のイベント自粛」。再び、数多くの劇場などが休演延期に踏み切り、今月28日に予定されていた十三代目市川團十郎襲名披露パーティーも中止。舞踊界でも観客を出演者家族・友人に限定してどうにか公演を開いたところがありました。

 真乃流でも真乃繪吏家元は「こういうご時世にお稽古を続けて良いのかどうか」と大いに悩みながらも「舞踊を生涯の道と定めた自分にとって、お稽古を休まず、舞踊家人生を全うすべきだろう」と考え、稽古場や洗面所にアルコール消毒液や洗剤を用意して稽古に臨みました。18日には金沢市の北陸支部のお稽古に金沢へも出向くことを決めています。

 昨夜に続いて11日夜も美しい満月が見られました。平和な、心静かに満月を観賞できる日が1日も早く来るように願っていますが、皆様もどうか、手洗い、マスク(中国ではもう有り余っているというのに、どうして日本ではこんなにも品切れなのでしょうか?)でこの難局を健康第一に乗り切っていただきますように願っています。

令和2年を迎えて

   令和2年 子年は十二支の始まり
           真乃流早春の集い

 令和2年(2020年)も3月に入りました。大変遅くなりましたが、本年も真乃流ブログをどうぞ宜しくお願いします。
 東京オリンピック・パラリンピッ クが8月に開催されますが、いま世界的な新型コロナウイルスの蔓延、大流行で、果たして開催されるのか危ぶまれる非常事態になっています。無人スタンドで行われているプロ野球にとどまらず、芸能文化面でも歌舞伎やミュージカル、オペラなど軒並みに公演延期、あるいは公演中止。小中学校から高校まで春休みを目前に休校です。本当に大変な事態になりました。ウイルス感染を防ぐのに役立つマスク、消毒用アルコールが薬局などから姿を消し、皆様も大変な思いをされていらっしゃるだろうと想像しています。ウイルス感染にはどうぞ全力で立ち向かい、健康安全な日々が一日も早く戻ることを心から念願しています。

 遅いご報告になりましたが、真乃流「早春の集い」が1月25日に行われました。前半は浅草公会堂正面にある真乃流浅草教室(喜多八ビル3階)で「初舞」、後半は会場を変えて雷門斜め前のゲートホテルでゲストもまじえた「懇親会」として開かれました。
真乃繪吏家元は「令和2年は子年。子年は十二支の始まりです。新しい事が始まるという年周りでもあり、皆さんとともに心機一転の気持ちで、真乃流の”心の躍る踊り”にいっそう邁進いたしましょう」と新年を迎えたご挨拶と決意表明?。
 家元が序開きに「男意気~寿曽我」を披露したのに続いてお弟子さんたち、北陸支部から上京した門下を交えて日ごろの修業の成果を緊張しながらも踊り終え、家元が新曲「時のしおり」で舞納めました。この歌は関西で司会や料理番組などに大活躍中の上沼美恵子さんが歌った曲ですが、上沼さんは元々が歌手志望で、あるコンクールに優勝を逸したことで芸人の道を歩むようになったとか。昨年秋、たまたまテレビ番組で上沼さんの同歌を聴き、第一線のプロ歌手の顔負けの見事さと、昭和、平成、そして令和時代の出来事から時代相を歌う歌詞の面白さに感動した真乃家元が初披露したのです。「早春の集い」の一端を写真グラフ的にご紹介いたします。


s-20年1月25日:初舞の集いIMG_0667_edited-1
            「男意気~寿曽我」を初舞披露する真乃繪吏家元 
    
               s-20年1月25日:初舞の集いで家元IMG_0738



s-20年1月初舞「祇園のおんな」IMG_0678
  「祇園のおんな」真乃吏菖・西野栄子(北陸支部)

                s-20年1月:初舞「儚な川」吏空IMG_0688
                  「儚な川」真乃吏空 

           s-20年1月:初舞「牡丹獅子」吏邦・吏容IMG_0696 
             「牡丹獅子」真乃吏容・吏邦

     s-20年1月:初舞「春夏秋冬屋形船」吏茜IMG_0708
        「春夏秋冬屋形船」真乃吏茜

               s-20年1月:初舞「風流水景色」吏晴IMG_0710 
                     「風流水景色」真乃吏晴

      s-20年1月:初舞「辰巳育ち~深川入り」吏聡IMG_0724
       「辰巳育ち」真乃吏聡

s-20年1月25日:初舞の集いを前にでゲストと歓談する家元(左端)IMG_0664



         s-20年1月25日:初舞の集いで浅草教室を背に家元IMG_0742ピックアップ
   浅草稽古所(後方ビル)を背景に会場移動中の真乃繪吏家元


          <新年懇親会>於雷門ゲートホテル

s-20年1月25日:初舞の集い。左端が家元◎IMG_0756
s-20年1月25日:初舞の集いでマイク持ってインタビュー中の家元◎IMG_0762


s-★20年1月:初舞に雷門の賑わいIMG_0748 s-★IMG_0771

s-★IMG_0777s-★IMG_0809

s-★IMG_0780s-★IMG_0786

令和元年大晦日

  新御代元年から令和2年へ
     サヨナラ2019年!

2019年、令和元年がまもなく去っていきます。
皆様方にとって今年はどんな年だったのでしょうか?
佳き年になりましたでしょうか?

真乃流は昭和53年(1979年)、浅草に産声を上げ、以来昭和、平成、そして令和の三代の御代に活動してきています。とはいえ2019年はいささか試練、多事多難の年になったような気がします。真乃流だけでなく、新舞踊全体がいま大きな岐路、試練の時期を向かえているように思います。一見隆盛のようにみえていても、新舞踊全体に活気が失われ、次代が見通せない時期に入ってきたように思われるのです。

とはいえ真乃流は、一番元気な真乃繪吏家元をはじめとして春秋の国分寺民舞連盟公演、春の創作新舞踊協会(旧東芝EMI舞踊会)公演、東京新聞主催の名流祭などに、「心の躍る踊り」で真価を発揮してきました。家元の独特の間による流麗、優雅、切れの良い踊りは健在です。

さて令和2年、2020年はご承知のように「東京オリンピック」が昭和39年(1964年)以来56年ぶりに東京で開催されます。にぎやかなオリンピックイヤーになるでしょうね。前回の東京オリンピックの年、真乃繪吏家元は浅草の民謡会館、東洋一といわれ300席もあった「七五三」で舞踊団に民謡を中心に振り付けしていました。家元によると、この七五三舞踊団に民謡以外の「東京五輪音頭」を振り付けして披露したのが、一本立ちの振付師としてのデビューだったとか。まだ真乃流の創流前、花柳流師範・花柳八春時代のことでした。

先の東京お五輪で新しい人生を開拓、しばらく後に創作新舞踊・真乃流を創流したというこうした経緯もあり、真乃繪吏家元は来年の東京五輪、2020年には心機一転、あらためて踊り一筋の道を突き進みたいと堅い決心をしています。
どうぞ今後とも真乃流一門、真乃繪吏に温かいご支援を賜わりますようお願い申し上げますとともに、皆様方のご健勝を心から祈りあげます。この1年、ありがとうございました!

s-CIMG0986ヨコL
s-CIMG0989縦2L
  真乃流本部忘年会。下段写真右端が真乃繪吏家元=12月15日・がんこ立川屋敷で


s-CIMG1013.jpg
s-CIMG1010.jpg
  真乃流北陸支部の舞い納め=12月18日:石川県立邦楽ホール練習室で。このあと金沢茶屋割烹つづみで忘年会開催

Top|Next »

HOME

manoryu

Author:manoryu
真乃流HPへ

未分類 (134)

この人とブロともになる

QRコード