ブログ再開

ブログ再開しました
大変長いご無沙汰を致しました。パソコンを新規に購入したのですが、Windows8の操作がこれまでのxpに比べて複雑そのもので、随分と手間がかかってしまいました。ご無沙汰をお詫びします。
さて平成25年も4月を迎え、新年度に入っています。真乃流の活動も1月から順調に進んでいますが、今年は真乃流創流35周年になり、11月10日(日)に浅草公会堂で創流35周年、そして合わせて家元の師籍50年を記念する公演を行います。このビッグイベントに向けて既に稽古も進んでいますが、その前に8月31日(土)には金沢で各流舞踊「夢舞台」金沢公演が石川県立音楽堂邦楽ホールで開催され、真乃流から北陸支部が出演しますのでその稽古も始まっています。年間スケジュールに掲載してありますが、今秋は9月7日(土)に真乃繪吏家元が副理事長を勤める創作新舞踊協会(旧東芝EMI舞踊協会)の「百華競演 舞踊の会」、10月27日(日)には東京新聞主催「名流祭」が開かれますので、超過密スケジュールになってしまいました。家元にとって正念場ともいえそうな画期的な平成25年を迎えることになりました。どうぞ温かく見守っていただけますようお願い申し上げます。
いずれ追々にご報告をさせていただきますが、今回は3月31日(日)に行った名取試験の結果をご披露させていただきます。同試験で名取2名、名取指導員2名が誕生しましたが、大変うれしいことに真乃流35年の歴史で初めて男性名取が誕生しました。新名取は小山敏夫こと真乃吏岳(りがく)、師範・真乃吏勢津門下で修業を重ねてきた佐藤ミサ子こと真乃吏勢櫻(りせおう)の2名です。また新名取指導員には真乃吏空(りくう)、真乃吏翠(りすい)、そして吏勢櫻は名取と同時に名取指導員の資格も取得しました。(上記写真の左から真乃吏岳、真乃吏勢櫻、家元、真乃吏翠、真乃吏空)同日、真乃流本部にて名取式が行われ恒例のお盃事も無事に終えることができました。いずれも35周年の記念公演にて名取・名取指導員のご披露を予定しています。