真乃流特報

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二つの舞踊会 国分寺民舞連盟と名流祭

国分寺市民舞連盟秋季民舞大会と名流祭
  10月に2つの舞踊会

ブログ秋雲
        台風一過の爽やかな秋空 
 
 台風一過、あっという間に秋に突入です。夜寒を感じさせる今日この頃ですね。
萩をはじめ秋の花が咲きはじめ、真乃繪吏家元の大好きなコスモスもそろそろ花だよりが聞かれるようになりました。
真乃流では10月8日(日)に国分寺市民文化祭の一環として本多公民館ホールで開かれる国分寺市民舞連盟秋季民舞大会に4曲で参加します。今回がもう54回目という長い歴史を持っています。

 例によって家元は着付けや化粧、ヘアデザインなどの裏方に回って出演門下をサポートします。
 今回は船橋優貴が「また君に恋してる」、真乃吏勢櫻・真乃吏杞が「荒城の月」を踊り、また真乃吏邦は「庄内平野風の中」、真乃会幹部長を勤める真乃吏聡が個人舞踊の部のトリで「気まぐれ道中」をそれぞれ披露します。このうち初参加の船橋優貴は真乃流お披露目となります。
 同民舞大会は国分寺市で活動する12会派・団体がともに日頃の研鑽ぶりをご覧いただく楽しい舞踊会です。入場無料、お近くの方はどうぞ気楽にお運びいただければ幸いです。

 もう一つは真乃繪吏家元が出演する東京新聞主催「名流祭」。浅草公会堂で行われます。浅草の秋の風物詩として親しまれ、今回が25回記念公演になります。28日(土)が大正琴大会で、九州や名古屋、松本などからも大正琴界を代表する流派の競演です。29日(日)が新舞踊大会という2日間の祭典で、新舞踊も関東や名古屋、九州地区の代表的な40流派の家元たちが繰り広げる華麗な舞踊会です。
 真乃家元はちあきなおみが歌った恋唄の五木ひろしバージョン「紅い花」を7年ぶりにご披露します。真乃繪吏家元は「五木ひろしの歌に乗せて男の哀愁を夢幻の世界の中に情感豊かに、すっきり爽やかに踊りたい」と話しています。家元は10番目での出演です。名流祭の出演順は宿泊を伴う遠方からの参加流派を除いて抽選順に出番を選ぶシステムを取っているのですが、真乃家元はなぜか抽選運に恵まれず、毎回、早い時間帯か、遅い時間帯での出演になってしまいます。
 「名流祭」では例年、女で踊るか、立役(男姿)をご覧いただくかいつも頭を悩ませていますが、「紅い花」では着流しの若い立役の踊りです。開演が午前10時、出演時間は11時15分~45分くらいの間になりそうです。入場料は3000円(前売り2500円。真乃流本部でも取り扱っています)ですが、家元たちの競演が見どころの全国屈指の舞踊会です。どうぞご期待ください。

 

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Author:manoryu
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