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緊急事態宣言

 緊急事態宣言受けお稽古全面的に中止
    芸能界は大恐慌、相次ぐ公演中止に
 
 3度目となる東京、大阪、京都、兵庫の4都府県に「緊急事態宣言」が発令されました。ご承知のように期間は4月25日から5月連休明けの11日までですが、今回の深刻なコロナ感染者急増に真乃流では同期間中のお稽古をすべて中止することを決めました。真乃繪吏家元は「お稽古場は検温、消毒、三密を避けて十分な対応をしてきていますが、新型コロナウイルスの変形株の感染力の大きさを考え、万が一にもお弟子さんたちが稽古場に通うときに出合う危険性を重く受け止め、お稽古を中止することにしました」と話しています。

 この緊急事態宣言を受け、芸能界、エンタメ分野、スポーツ界が大恐慌をきたしています。歌舞伎座は上演中の4月公演を25日から千秋楽の28日までの公演を中止、5月公演(3日~28日)も初日の3日から11日まで中止、また新橋演舞場で上演中の「滝沢歌舞伎ZERO2021」(全席売り切れ、5月16日千秋楽)も25日~5月11日の公演を中止、渋谷コクーン劇場で5月6日に初日を開ける予定の「コクーン歌舞伎」(6日~30日)を6日~11日の期間を公演中止。

 東宝系劇場でも帝国劇場で上演中のミュージカル「モーツァルト」を28日から5月6日まで公演中止、シアタークリエでの「ジャニーズ銀座」(完売)を5月2日~11日の期間中止…。影響は続々と出てきています。これだけ大規模の公演中止は昨年4月7日発令の(第1回)緊急事態宣言(5月25日に宣言解除)に匹敵します。今回の緊急事態宣言はそれと同じくらい大きな影響を与えています。

 そんな中でも昨年、コロナ禍で全公演を中止したミュージカル「アニー」が24日に初日の幕を開けただけで新国立劇場公演を中止せざるを得ない事態になりました。同公演は数千人の応募者から選ばれた子役たちが活躍するブロードウェーミュージカルですが、昨年の中止を受けて今回は昨年のメンバーでの上演でした。23日に公開舞台稽古が行われ、出演者たちが1年ぶり上演の喜びを語ったのでしたが、初日を開けただけでの公演中止決定に、2017年から大富豪役を演じてきた藤本隆宏が終演後、公演中止の悔しさを舞台上から涙ながらに訴えたそうです。

 
 4月24日、東京の感染者は876人、大阪では1097人ものコロナ感染者が出ました。コロナワクチン接種も始まり、東京五輪・パラリンピック開幕までもう3カ月を切っています。開催を巡っていろいろな意見も出ていますが、まず何よりも、すべては私たちが協力・努力してコロナ禍に立ち向かわなければなりません。真乃繪吏家元は「1年を超す自粛、自粛の中で、お稽古に来るお弟子さんたちは、良い気分転換になる、やはり適度に体を動かすことで明るい気持ちになれると、通い続けてきてくれているのですが、コロナ感染者がここまで増えてきたことを考えると、やはりお稽古を一時的にも中止しなければいけないだろうと判断しました」と語っていました。

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Author:manoryu
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