真乃流特報

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2022年初舞の会

    令和4年 真乃流初舞の会
      一門がそろって新年を寿ぐ

 1月15日(土)、真乃流初舞の会が浅草稽古所で開かれました。コロナの新種オミクロン株が猛威を振るい、第6波の到来を思わせる感染者急増という困難な状況でしたが、日本舞踊界の伝統を継承する行事の「初舞」でもあり、真乃繪吏家元は開催するかどうか随分頭を悩ませた末、お弟子さんたちの意向も汲み取って開催に踏み切りました。本来ならば、初舞を終えた後、近くのホテルで懇親会を予定していましたが、こちらの方は残念ながら会食を変更、有名料亭のお弁当を取り寄せ、それぞれ自宅で食べていただくことにしました。

 初舞会場の稽古所は当然ながら3密を避け、手指殺菌をはじめコロナ対策を十分施して開会。家元が参加したお弟子さんたちへの感謝や、8月28日(日)に稽古所真向いの淺草公会堂で開催する「創流45年記念 真乃会」に出演を決めているお弟子さんたちへの感謝とあらためての協力をお願いしたあと、参加者全員による初舞いがスタート。s-IMG_20220117_0001.jpg 幕開きは序開きの祝舞として真乃繪吏家元による「山河」。続いて次々にお弟子さんたちがコロナ禍の中、お稽古を重ねてきた踊りを披露しました。家元が直接指導に当たっているカルチャー方式の「おどり倶楽部」メンバーで初参加の有村裕子が「みだれ髪」、同メンバーで昨年の初舞が初舞台だった同倶楽部の椎葉友香里は「また君に恋してる」、十数年以前に真乃流で学んでいた”帰り新参”地曳有美が「京の四季」を先輩や来賓の先生方が見守る緊張の中にも立派に踊り終えた。
お弟子さんたちが次々に初舞いを披露する中で師範幹部長・真乃吏聡、師範幹部・真乃吏茜がそれぞれ「佐渡の恋唄」「ゆうすげの恋」、そして連れ舞で「北岳」、門下の最年長になる87歳の師範幹部・真乃吏晴が「雨の恋唄」を立派に踊りきり、トリは再び家元が「お江戸の色女」。全員が日頃の修練の結果を無事に踊り終え、令和4年、初舞2022を楽しく、にぎやかに彩った。

 浅草稽古所お向かいの浅草公会堂は1年がかりの内部設備の改修が終わったものの、正月吉例の「浅草歌舞伎」が今年は休会となって、いつもなら周辺を華やかに彩る役者衆ののぼりが見られず、寂しい正月風景になった。とはいえ、浅草寺界隈は雷門から仲見世、本堂に初詣参拝客や観光客で大変な賑わいを見せ、新仲見世、浅草6区もコロナ前を思わせる人出で活気にあふれていた。
 真乃流「初舞の会」の一端を写真でご紹介します


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 初舞の会序開きに「山河」を披露する真乃繪吏家元
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 有村裕子「みだれ髪」   椎葉友香里「また君に恋してる」   地曳有美「京の四季」

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  師範幹部・真乃吏晴の「雨の恋唄」

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 師範幹部長・真乃吏聡、師範幹部・真乃吏茜による「北岳」



 真乃繪吏家元の「お江戸の色女」4景
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  初詣や観光客でにぎわう雷門前
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   正月吉例の浅草歌舞伎の休会で恒例ののぼりが見られない浅草公会堂前
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Author:manoryu
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