真乃流特報

最新の情報をご覧ください

台風19号で混乱

台風を乗り越えて
 真乃流は「名流祭」(13日)に出演します

 12日の土曜日は台風19号の進路情報、被害ニュースが次々に報じられています。皆様のご家庭に被害が及ばないことを心から願っています。

 13日(日)には浅草公会堂で恒例の東京新聞主催「名流祭」が予定され、台風襲来でどうなるのかと心配しましたが、開演時間を1時間繰り下げて、正午開演で行われることになりました。「名流祭」は各流派の家元、会主たちを中心に、それぞれ日ごろの成果を披露する、全国的にも大規模な新舞踊の祭典です。真乃流は家元真乃繪吏がこれまで20年以上連続出演していますが、今年は家元と門下6人による長山洋子の歌『じょんから女節』、そして家元のソロで『「もういいの~「残花」~「水に流して」』の2曲で出演します。

 『水に流して』は昨年秋、大竹しのぶさん主演の「ピアフ」を見て感激した家元が、この曲をどうしても舞踊化したいと考え、それにふさわしい曲はないかと探した末に山本譲二さんの「残花」と合わせて構成することで、女性の哀しい別れ、悩みと哀惜を経て、新しい人生を踏み出そうと決意する気持ちを表現したいと振付した作品です。台風の影響が交通機関などに残っているでしょうが、ぜひご覧いただければ幸いです。

 ところがご承知の台風19号の直撃です。真乃繪吏家元や門下の出演者は、出番が早いため化粧や着付けに慌ただしさが予想されると考えて、前日から浅草に泊まって対応する予定でした。とはいえ、もし13日の公演当日に交通アクセス障害で出演が間に合わなくなることも予想され、さらに前日の宿泊さえも電車やバスの運休で浅草にたどり着けないことも考慮、急遽、前々日から浅草に泊まって劇場入りすることにしました。台風のために石川県金沢教室のお弟子さんたちが名流祭を見に来られなくなってしまいました。宿の手配などあれやこれや、中でも、見に来て下さる招待者やお客様に、開演時間の繰り下げで出演時間が繰り下がったことをお知らせしたり、まさに修羅場の慌ただしさでした。

 名流祭当日は、やはり、こんな時ですから、お客様の来場が少ないだろうと、誠に残念な予想をせざるを得ないのですが、無理を重ねてご来場いただいたお客様に「来て良かった」「楽しめた」と思っていただけるよう渾身の思いで踊りを披露しましょうと、全員が気持ちを1つにして取り組む覚悟が見られました。

 真乃流の出番は9番目に「じょんから女節」(家元真乃繪吏・真乃吏聡。真乃吏茜・真乃吏邦・真乃吏空・真乃吏勢旬・真乃吏容)。正午開演ですので出番は恐らく午後1時~1時30分ごろでしょうか。家元ソロの「もういいの」は24番目の出演で、出番時間は午後3時~3時30分くらいになると予想しています。皆様も大変な時期でしょうが、ご来場いただければ大きな喜びです。

 真乃流はさらに難問が待ち構えています。13日(日)の名流祭の翌日、14日(月・祝日)に地元の国分寺民舞連盟の秋季大会が西国分寺駅前の「いずみホール」(入場無料)で開かれます。真乃流からは今回は少ない参加ですが「黒田節」(真乃吏翠)と「友禅模様」(真乃吏邦・真乃吏容)で参加します。吏邦・吏容は地元とはいえ名流祭に続く出演で大変ですが、家元や古参門弟が着付けや化粧のお手伝いをしますので、これも大騒ぎなんです。台風、名流祭、国分寺民舞連盟と、真乃流全体が大変な試練を受けるわけですが、真乃流の年間予定のうち、これが今年最後の舞台となり、それだけにそれぞれが心残りのないよう気持ちを引き締めています。

 名流祭、国分寺民舞連盟秋季大会の模様は後日ご報告します。どうぞ台風に十分な対策を!

Top

HOME

manoryu

Author:manoryu
真乃流HPへ

未分類 (128)

この人とブロともになる

QRコード