真乃流特報

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連日の散歩

  一茶でがんばれ! 散歩でがんばれ!

 コロナの猛威が相変わらず続いています。皆様と同様に、一日も早い緊急事態宣言が解除される日を願っています。
こんなご時世に皆様はどうお過ごしでいらっしゃいますか? 自粛を守って「ステイ ホーム」なのでしょうか?

 真乃流でも、他流と同様に4月のお稽古は完全休止しました。殺菌対策を施した稽古所でマンツーマンのお稽古をすれば出来ないことではなかったようなのですが、稽古場に通うバスや電車でお弟子さんたちの感染が危惧される心配が先立って、お休みにしています。志村けんさんに続いて女優の岡江久美子さんが63歳で亡くなったり、著名人の感染や死亡が相次いで報道されていますが、40歳の狂言師・善竹富太郎さんの感染死には驚きました。知人の話によると、善竹さんは大柄で身体壮健の見本みたいな狂言師で、スマートな体型の多い能楽界でもひときわ目立っていた方とか。「そんな人がコロナ感染で亡くなって、能楽界全体にショックが起きている」と語ってくれました。

 4日に緊急事態宣言の5月末までの延期が安倍首相から発表されました。まだ当分は自粛を余儀なくされる日々が続きますが、安倍首相は今回初めて(?)宣言解除の要件に触れています。これは「新しい感染者が回復・退院する人の数を下回る水準まで減らす必要がある」と説明されたのです。新聞で調べると5月4日の退院者は111人、新しい感染者が176人。まだ新感染者のほうが退院者を上回っています。ただ、政府の専門家会議では、実効再生産数(1人の感染者が平均してコロナウイルスをうつす人数)に触れて、3月14日の東京で2.64だったのが、4月10日には0.5と大幅に下がっていて、「自粛」の効果が表れているとかです。今回の発表では、図書館や美術館の再開を検討するように求められた地域もあり、安倍首相も5月14日に宣言に対する新しい判断を明らかにするようです。

 そんな自粛、自粛の中で、真乃流・真乃繪吏家元は連日の散歩で体調の維持に努めています。毎朝6時前に軽い散歩と、公園での体操、さらに午後の日差しを浴びて(コロナ対策に太陽の光が有効とか)再び散歩に出かけています。1日の歩数は8,000から9,000歩くらいと話しています。自宅稽古所では新曲の振付や構想を練ったり、ふだんはなかなか出来ない資料・写真の整理などもして、心身の健康維持に専念、稽古再開に備えています。真乃流のレパートリーの中に「一茶でがんばれ」という踊りがありますが、家元にとってコロナ旋風に対処する気構えで散歩を続け、「散歩でがんばれ!」「負けるな一茶ここにあり」の心境にあるようです。家元は皆様にも散歩を進めています。

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Author:manoryu
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