真乃流特報

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名流祭

    いざ名流祭開幕へ
        10月14日(水):淺草公会堂
    真乃流は家元の「かもめの街」、門下が「牡丹獅子」「会津そだち」の3曲を披露

名流祭チラシ
     

 浅草の秋を彩る新舞踊の祭典、東京新聞主催「名流祭」が10月14日(水)午後1時30分(12時30分開場)から浅草公会堂で始まります(終演予定午後4時30分)。真乃流は真乃繪吏家元をはじめ門下たちも参加、3曲を披露します。

 新型コロナウイルスの猛威で新舞踊の公演も大きな大会は軒並み中止に追い込まれ、名流祭も開催が危ぶまれましたが、長い伝統の灯を守ろうと開催が決まったものです。芸能界はコロナ感染への危惧と緊急事態宣言などにより、歌舞伎座は3月から7月までの5カ月間、公演が行われませんでした。5月から3カ月間、予定されていた13代目市川團十郎襲名披露も大幅な延期になっています。

 真乃家元が常任顧問(前副理事長)をつとめる創作新舞踊協会(旧東芝EMI舞踊協会)の公演も当初の浅草公会堂での5月開催が9月に延期、さらに12月6日(日)へと再延期を余儀なくされました。国劇・歌舞伎の殿堂ともいうべき歌舞伎座は8月から4部制で公演を再開、演劇、舞踊、能楽も観客のマスク着用、体温測定など感染予防対策をしっかり取りながら各公演が再開されています。

 東京新聞主催の「名流祭」には真乃流は1996年(平成8年)の第4回公演から一度も欠かすことなく、家元が出演し続けてきました。北陸・金沢で開かれた3度の「北陸名流祭」(北陸中日新聞主催)にも家元・門下が出演してきました。そういった長いご縁で今回も出演を決めたのですが、やはりご時世というのか、今回の「名流祭」はコロナへの不安が先立ち、出演流派はわずか12流派(17曲)と例年の4分の1くらいになっています。加えて例年の日曜日開催と異なって平日(水曜日)開催というのも出演流派激減の原因でしょうか。

 真乃繪吏家元も参加の可否を随分考えたそうですが、「文化芸術は国民の心の糧、なくてはならないものだと思っています。自粛、自粛でコロナうつも聞かれますが、国の規制がほぼなくなった時でもあり、逆にこういうご時世だけに、楽しい踊りを通して、皆さんに元気を取り戻していただきましょう」と参加を決め、家元以外にも、門下と図って門下から2曲出演になりました。

 真乃流の出演は3番目に石垣まさひろ「牡丹獅子」(曲:本條秀太郎)に師範・真乃吏邦、名取指導員・真乃吏容が連れ舞い、6番目が大塚文雄「会津そだち」(作詞:山北由希夫、作曲:弦哲也)を幹部長・師範の真乃吏聡、幹部・師範の真乃吏茜が踊ります。

 真乃繪吏家元は後ろから3曲目、15番でちあきなおみ「かもめの街」(作詞:ちあき哲也、作曲:杉本眞人)を新振付で披露します。夜明けの波止場にほろ酔い加減で訪れた女性が、風に吹かれて舞うかもめの姿に「お前も私も一生波の上だね」自らの境遇をかもめに託して舞います。家元は公演日(14日)の前々日から2日間、浅草のホテルに泊まり、浅草公会堂正面にある真乃流浅草稽古所で連日踊り込んで当日を迎えます。

 いま淺草は自粛解除、「GO TO」キャンペーンもあって週末や日曜日にはようやく仲見世が歩きづらいくらい観光客の人出が戻り始めています。 「真乃流は”心の躍る踊り”を流儀のテーマにしています。浅草公会堂へいらっしゃるお客様は恐らく少ないでしょうが、ふだん以上に心を込めて踊らせていただきます。お出かけ頂ければ幸いに存じます」と話しています。

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Author:manoryu
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