真乃流特報

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浅草の秋を彩った名流祭

  10月6日 浅草公会堂で「名流祭」開く
 大トリで踊った真乃繪吏家元「さのさ舟~さのさ入り」に大きな拍手

 東京新聞が主催する新舞踊の祭典「名流祭」が10月6日(木)、浅草公会堂で開かれました。同公演のコンセプトは”家元大会”とあって、今回も東京都、千葉県、埼玉県、神奈川県、愛知県、宮崎県の27流派・会派の家元・会主たちが出演、それぞれ趣向を凝らした34曲の舞踊が披露されました。

 真乃流は真乃繪吏家元が芸者姿の「さのさ舟~さのさ入り」を大トリで踊りました。惚れあった男と口喧嘩してお座敷を飛び出し、大川端(隅田川)で恋のつらさ、男の薄情さを憤り、深川芸者の意地できっぱり縁を切ることを決心するという、真乃繪吏ならではの構成で、木戸を走り出る姿にまず拍手が起こり、巧みな女心の表現にお客様から大きな拍手を頂きました。

 真乃流、真乃繪吏家元にとって、2022年最後の本舞台でしたが「コロナ禍の中で、真乃流の創流45年記念公演を8月末にこの浅草公会堂で大きな成功の中に終え、再び同じ舞台で大トリの大役をなんとか果たせた。ことし1年は本当に大変な年でしたが、収穫の多かったことにあらためてお客様のご支援、スタッフのご協力に心から感謝しています。皆様、本当にありがとうございました」と話していました。

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Author:manoryu
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