真乃流特報

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創作新日本舞踊・真乃流

  令和6年 真乃流初稽古 浅草稽古所からスタート
     浅草寺境内の被官稲荷さまに恒例の初詣も

 元日に起きた能登大地震の被害状況が連日連夜、テレビや新聞で報じられています。電気やガス、水道の復旧が遅れ、被災者の方々が寒空の中でご苦労されているのを拝見して本当に心が痛みます。以前訪れたことのある輪島名物の朝市のあった界隈が本当に壊滅してしまった様子を見て、地震の恐ろしさを痛感させられます。1日、半日でも早い復旧を心から願っています。

 真乃流は1月6日(土)の浅草稽古所の初稽古で新年がスタートしました。稽古所の正面にある浅草公会堂では恒例の浅草歌舞伎がにぎやかに開かれ、たくさんの幟が風にはためいています。

 初稽古の後、真乃繪吏家元は恒例の被官稲荷さまにお参りしました。人出で溢れる浅草寺雷門や境内、本堂の右手の三社さまも長い行列ができています。被官さまは、その三社さまの本堂奥にひっそりとしたたたずまいを見せています。家元が被官さまに着いた時、参拝者は誰もいなくて、しばらくたってから数人の小行列ができました。

 被官さまは徳川15代将軍慶喜の時代に、江戸の町火消しで名の知れた大侠客の新門辰五郎が夫人の病気回復を願って京都・伏見稲荷に参拝、その功あって回復したお礼に伏見稲荷から祭神御分身を勧請して創建したという歴史があります。五穀豊穣や立身出世にご利益があるそうですが、芸能上達にもご神徳が得られるというので、歌舞伎や芸能人の参拝が少なくないお稲荷様です。歌舞伎の3代目中村歌六と息子の中村米吉(後の17代目中村勘三郎)、歌六長男の初代中村吉右衛門と次男・中村時蔵が奉納した狛狐(コマキツネ)の一対が仲良く鎮座しています。現在も勘三郎家(勘太郎・七之助)、人間国宝・中村歌六らの篤い信仰がみられるようです。17代勘三郎長女の波乃久里子さんは公演前には必ず舞台台本を持参して公演の成功を祈願しているそうです。

 真乃繪吏家元も大きな公演前後や新年には必ず被官さま参拝に訪れています。今回はいつもの祈願のほか、能登大地震の被災者の皆さんの健康、早い復旧を祈っていました。

家元2ブログ用公会堂前ブログ用
被官さまに初詣した真乃繪吏家元      浅草稽古所から見える賑やかな浅草歌舞伎

雷門前の賑わいブログ用浅草寺の境内ブログ用
人出であふれる浅草寺雷門前、境内

被官さまブログ用
  人出の少ない被官稲荷さま


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Author:manoryu
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