真乃流特報

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4回目の緊急事態宣言

  コロナワクチン接種が進む中で4回目の緊急事態宣言に
    国分寺民舞連盟の秋秋季大会(10月2日)決まる!

 
 東京オリンピックがいよいよ今月23日に開会式を迎えます。主催者の東京都をはじめ大半の競技会場では「無観客」での開催になりましたが、そのオリンピックを前に、今月12日から8月22日まで4回目の緊急事態宣言発令です! 
 2021年(令和3年)の今年、東京都のコロナ事情を振り返ってみると、1月7日に2回目の緊急事態宣言が出て、3月21日まで延長され、ようやく終わったのもつかの間、4月12日から「まん延防止等重点措置」に入り、こんどは4月25日から6月20日までの3回目の宣言、引き続く7月11日までの「まん延防止等重点措置」になり、これが終わるや否や12日から4回目の緊急事態宣言。新聞やテレビのインタビューでは都民の多くが「我慢の限界」を語っています。

 6月から65歳以上のコロナワクチン接種が始まり、真乃流のお弟子さんの多くが2回目の接種を終えていますが、少しは見えたと思われたコロナ禍の出口がなかなか見えてきません。お稽古は以前と同様に三密、消毒、検温を徹底して続けられていますが、いろいろ不思議?な事態も街中で見受けられます。時々訪れる渋谷、新宿、池袋など夜の繁華街で「路上呑み」「路上宴会」が目につくのもその一つです。
 いま飲食店の営業時間短縮やアルコール販売制限で、お酒好きの人たちはコンビニやスーパーでアルコールを買って路上呑みしているようなのです。そんな姿を見ていると、それならいっそ飲食店のアルコール制限をやめた方が、コロナ感染が減るのではないか? 飲食店ではそれなりの感染防止策が取られていますが、マスクなし、大声でおしゃべりする路上呑みの人たちを見ていると「これじゃあコロナ感染は減るわけがない」と思ってしまいます。

 暗い話ばかりの中で、ちょっぴり明るいニュースも出てきました。昨年からお休みが続いていた真乃流の真乃繪吏家元が理事を勤める国分寺民舞連盟の大会がこの秋、10月2日(土)に国分寺市立いずみホールで秋季大会が開催されることが決まりました。真乃流が舞踊公演に参加するのは昨年10月14日に浅草公会堂で開かれた東京新聞主催「名流祭」以来のことになります。踊りに限らず芸事というのはきちんとした舞台でお客様に見ていただくことが、大きな精進になり、芸の進歩にも繋がります。

 国分寺民舞連盟大会は毎年4月と10月に大会を開いてきていますが、一昨年10月以来、実に2年ぶりの舞台再開になります。また家元が常任顧問を勤める創作新舞踊協会でも来春に向けての動きが出始めているようです。真乃流でも来年は「真乃会」の本会を計画中です。この秋にはワクチン接種がさらに進み、もう緊急事態宣言が出るような事態にならないよう、心から願っています。皆様もどうぞ感染予防、防止にご留意され、一日も早い正常な生活が戻るよう期待致しましょう。

お稽古再開

  5月12日からお稽古を再開しました!
     門下生から喜びの声
 

真乃流は東京都の緊急事態宣言派出でお休みにしていたお稽古を12日から再開しました。ご承知のように東京都では4月27日から5月11日までの期間、緊急事態宣言が発令されました。この間、一部のカルチャーセンターでは通常通りの講座を営業していたようですが、真乃繪吏家元はお稽古中止に踏み切りました。

 今回、緊急事態宣言は5月末まで延長されたのですが、東京都では劇場関係で歌舞伎座をはじめ各演劇劇場の公演再開を認めるという緩和措置が取られました。なぜか映画館の再開は認めないという不思議な措置でしたが、各演劇劇場は12日から一斉に公演をスタートさせています。

 こうした状況に真乃流では家元がお稽古再開を決め、もちろん従来通りの検温、手指や門下生が手を触れる可能性のあるドアの取っ手などを徹底的に消毒、さらに稽古場も三密を避けての再開でした。門下生たちはいずれも「(再開を)待ちかねていました」「熱中して体を動かして、爽やかな気持ちが取り戻せた」と喜んでいました。

 高齢者からコロナワクチン接種も始まり、少しは明るい材料が出ていますが、世界的な一大イベント、東京五輪・パラリンピックがどうなるか?いろんな議論が巻き起こっていますが、1964年に開催された東京五輪を知るお弟子さんたちも少なくなく、皆さんが大きな関心とノスタルジーを持って見守っています。

緊急事態宣言

 緊急事態宣言受けお稽古全面的に中止
    芸能界は大恐慌、相次ぐ公演中止に
 
 3度目となる東京、大阪、京都、兵庫の4都府県に「緊急事態宣言」が発令されました。ご承知のように期間は4月25日から5月連休明けの11日までですが、今回の深刻なコロナ感染者急増に真乃流では同期間中のお稽古をすべて中止することを決めました。真乃繪吏家元は「お稽古場は検温、消毒、三密を避けて十分な対応をしてきていますが、新型コロナウイルスの変形株の感染力の大きさを考え、万が一にもお弟子さんたちが稽古場に通うときに出合う危険性を重く受け止め、お稽古を中止することにしました」と話しています。

 この緊急事態宣言を受け、芸能界、エンタメ分野、スポーツ界が大恐慌をきたしています。歌舞伎座は上演中の4月公演を25日から千秋楽の28日までの公演を中止、5月公演(3日~28日)も初日の3日から11日まで中止、また新橋演舞場で上演中の「滝沢歌舞伎ZERO2021」(全席売り切れ、5月16日千秋楽)も25日~5月11日の公演を中止、渋谷コクーン劇場で5月6日に初日を開ける予定の「コクーン歌舞伎」(6日~30日)を6日~11日の期間を公演中止。

 東宝系劇場でも帝国劇場で上演中のミュージカル「モーツァルト」を28日から5月6日まで公演中止、シアタークリエでの「ジャニーズ銀座」(完売)を5月2日~11日の期間中止…。影響は続々と出てきています。これだけ大規模の公演中止は昨年4月7日発令の(第1回)緊急事態宣言(5月25日に宣言解除)に匹敵します。今回の緊急事態宣言はそれと同じくらい大きな影響を与えています。

 そんな中でも昨年、コロナ禍で全公演を中止したミュージカル「アニー」が24日に初日の幕を開けただけで新国立劇場公演を中止せざるを得ない事態になりました。同公演は数千人の応募者から選ばれた子役たちが活躍するブロードウェーミュージカルですが、昨年の中止を受けて今回は昨年のメンバーでの上演でした。23日に公開舞台稽古が行われ、出演者たちが1年ぶり上演の喜びを語ったのでしたが、初日を開けただけでの公演中止決定に、2017年から大富豪役を演じてきた藤本隆宏が終演後、公演中止の悔しさを舞台上から涙ながらに訴えたそうです。

 
 4月24日、東京の感染者は876人、大阪では1097人ものコロナ感染者が出ました。コロナワクチン接種も始まり、東京五輪・パラリンピック開幕までもう3カ月を切っています。開催を巡っていろいろな意見も出ていますが、まず何よりも、すべては私たちが協力・努力してコロナ禍に立ち向かわなければなりません。真乃繪吏家元は「1年を超す自粛、自粛の中で、お稽古に来るお弟子さんたちは、良い気分転換になる、やはり適度に体を動かすことで明るい気持ちになれると、通い続けてきてくれているのですが、コロナ感染者がここまで増えてきたことを考えると、やはりお稽古を一時的にも中止しなければいけないだろうと判断しました」と語っていました。

春爛漫

  真乃流「春に舞う」開催 3月27日
      初舞に替わる踊り初め

 都内の桜が満開を迎えた27日(土)、真乃流は浅草稽古所で「春に舞う」を開催しました。1月末に予定していた「初舞の集い」がコロナ禍、緊急事態宣言などで延期を余儀なくされましたが、真乃繪吏家元が門下の意見も聞きながら決断、「初舞」ならぬ「春に舞う」として浅草公会堂正面の喜多八ビル3階の真乃流浅草稽古所で一門がそろって(北陸支部は不参加)日ごろ稽古に励んだ成果を披露しました。真乃家元は日本舞踊界の伝統的な式典とされている「初舞」を重視していて、毎年欠かさず行ってきましたが、今回は未曽有の事態でもあり、形を変えての「春に舞う」として行ったのです。

 当初は第2部にホテルでの会食・親睦会を予定していましたが、酒席ではないとはいえ多人数の会食は控えた方が良いと考え、代わりに料亭のお弁当を配って昼食はそれぞれ自宅で取るように変更したのです。
 浅草稽古所での「春に舞う」は入場に際して手指のアルコール消毒、検温、さらに消毒剤でのうがいをゲストも含めて全員に実施。普段のお稽古でも手指のアルコール消毒、検温、出入りに手が触れる箇所のアルコール消毒などを行っていますが、見物の座席も三密を避けるなど、コロナ対策には十分な注意を払っての開催でした。

 「春に舞う」は後援会長の高田勲さんにご挨拶を頂いた後、まず真乃繪吏家元が序開きに大和楽「舞」を披露。「流れる水にうつる雲…で舞い始め、めでたくお獅子で舞い納め、続いて門下たちの踊りが次々に披露されました。

 初めの3曲は真乃家元が東芝レコード舞踊友の会(家元が常任顧問をつとめる現在の創作新舞踊協会の前身)専属講師時代に振り付けした中から「だんな様」「北海しぶき」「北時刻」を真乃吏空・吏翠・吏茜が踊りました。「だんな様」「北時刻」の2曲は三船和子の唄ですが、1987年(昭和62年)5月に新宿コマ劇場で開かれた「三船和子リサイタル」に家元をはじめ門下が賛助出演した懐かしい曲です。続いて真乃会師範幹部長・真乃吏聡、師範幹部・真乃吏茜による「関東春雨傘」、その次に真乃流カルチャー講座の「おどり倶楽部」で昨年夏から加わった椎葉友香里の「川の流れのように」。これがデビューを飾る初舞台になりましたが、堂々と踊り切り大きな拍手で称賛されました。椎葉は真乃吏邦・吏容の「からたちの小径」のあと、先輩たちに交じって「みだれ髪」も臆せず踊り終え、大変な進境ぶりを示しました。

 続いて「かっぽれ」「北のおんな町」「のらにゃん風太郎」「男の絶唱」を次々に門下が披露。そしてキリは再び家元の登場です。家元は鳥羽一郎「男の庵」から氷川きよし「Call me Kii」の2部構成。男の隠れ家、憩いの場を歌う鳥羽の歌に続けての「Call Me Kii」は昨年秋に芸能生活20周年を祝った氷川が新しいスタートを切った新曲です。

 真乃家元はこれまで氷川の曲はデビュー曲の「箱根八里の半次郎」をはじめ「一剣」「白雲の城」などを振り付けいずれも真乃流のレパートリー曲になっていますが、「Call Me Kii」は従来の演歌調とは大きく異なる曲調でテンポも速く、家元は振付にかなり苦労したようでした。KII(氷川)に声をかけて!という内容を家元はステージ上に人形を仮託するという驚くべき素晴らしい解釈を施してアップテンポに踊り、「コール・ミー!」のところでは、この曲は観客全員が初めて見る踊りだったのですが、客席から思わず手拍子が飛び出て大いに盛り上がりました。

 「春に舞う」をとどこおりなく終えた家元は「コロナ禍の中で皆さんお稽古も大変だったでしょう。今日の<春に舞う>にこうして日ごろの努力の結果を見せていただき、全員が頑張って踊っている姿を見て胸が熱くなりました」と話していました。

 27日の土曜日は桜の満開、5月並み陽気とあって、浅草は大変な賑わいでした。隅田川公園の桜も満開です。雷門や仲見世は通常なら観光客の大半は中国や韓国から訪れた人たちでにぎわっているのですが、ほとんど全員が日本人観光客。珍しい光景でした。真乃流浅草稽古所のあるオレンジ通りはさほどの賑わいではなかったのですが、新舞踊の殿堂、浅草公会堂が改修のため全館に覆いがかけられ、年内いっぱい改修工事が行われます。

 4月は本来なら初旬Iに国分寺民舞連盟の春季大会が行われ、毎回真乃流も参加出演してきていますが、昨年I続いてコロナ禍のために休会が決まりました。2021年は東京新聞主催の「名流祭」が浅草公会堂改修のため休会、また真乃流が参加、同公会堂で開催してきた創作新舞踊協会公演も開催への見通しがなかなか見えてこない状態で、本舞台で踊りたいという真乃繪吏家元、門下の願いも残念ながら先行きが不透明です。

  真乃流「春に舞う」の一端を写真グラフでご紹介しました


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     高田勲真乃流後援会長の祝辞で「春に舞う」スタート


  真乃繪吏家元の序開き「大和楽~舞」


s-1-1序開き「大和楽~舞」5198ヨコ位置★

     
s-序開き「大和楽~舞」5199差し替え


                                                                                                               
s-2「だんな様」吏空・吏翠1★s-3「北海しぶき」吏茜2★
     「だんな様」真乃吏空・吏翠/「北海しぶき」真乃吏茜

s-4「北時刻」吏翠2★s-5「関東春雨傘」吏聡・吏茜3★ 
     「北時刻」真乃吏翠/「関東春雨傘」真乃吏聡・吏茜

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   「川の流れのように」椎葉友香里/「からたちの小径」真乃吏邦・吏容

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    「みだれ髪」真乃吏邦・椎葉友香里・真乃吏聡・真乃吏茜

s-9「かっぽれ」吏空1★s-10「北のおんな町」吏邦2★
       「かっぽれ」真乃吏空/「北のおんな町」真乃吏邦

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     「のらにゃん風太郎」真乃吏邦・吏容

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    「男の絶唱」真乃吏聡・吏茜




s-13「男の庵」家元1★
s-14「男の庵」家元2★
s-「男の庵」家元4ブログ差し替え★

   「男の庵」を踊る真乃繪吏家元

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s-18「コールミーkii」家元4★
  氷川きよしの 「Call Me Kii」をコミカル、アップテンポで見る者を魅了した家元
                                                                                                     


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        好天、満開の桜に観光客でにぎわう浅草寺雷門、仲見世
s-喜多八稽古所から。左は改修中の淺草公会堂1★
   喜多八ビル3階の真乃流稽古所から見える改修工事中の浅草公会堂

コロナ禍で明けた2021年

   2021年、新年ご挨拶
       真乃流は元気です!!

 新年おめでとうございます。そして寒中お見舞い申し上げます。
お正月三ガ日は晴天に恵まれましたが、新型コロナの暗雲が心に重くのしかかって、なかなか晴れやかな気分にはなれません。皆様はいかがお過ごしでいらっしゃいますか?

 7日に再度の「緊急事態宣言」が発令され、1月8日から1カ月間、様々な自粛要請が行われています。芸能文化、スポーツ界で新たな感染者が次々に出ています。芸能界では歌舞伎座や宝塚歌劇などが開演時間の繰り下げなど午後8時前の終演に調整されるようになりましたし、午後8時以降の飲食店営業自粛、新年会や名刺交換会など恒例の行事が軒並みに廃止されています。

 現在、東京では連日1千人を超すコロナ感染者が出ていますが、いま私たちが心配しているのは、テレビで報道された暮れの30日のアメ横の買い物ラッシュや、大晦日の渋谷スクランブル交差点の年越し騒ぎのツケ。スクランブル交差点のテレビ映像を見ていると、マスクなしの若者もかなりみられ、しかも大声を発して年越しを楽しんでいました。コロナは感染からほぼ2週間後くらいに発症が出るようですので、今週末辺りにその結果がどう出てくるのか? コロナ感染のAI予測では、今回の緊急事態宣言でも東京では1千人台の感染者がずっと続くという予測が紹介されています。予測が外れるのを心から願っています。昨年4月の緊急事態宣言では、感染者が一気に減った(その油断で第2波が起きました)のですが、今回の宣言効果がどれほど上がるのか心配の種は尽きません。

 真乃流も政府要請に従って1月23日に予定していた「初舞の会」を延期することにしました。やはり多人数の会食は感染の不安があり、舞踊の新年行事として「初舞」は極めて大切なイベントではありますが、真乃繪吏家元の決断で延期が決まりました。ただ、お稽古は12日の本部稽古所からスタートします。お稽古の開始にあたって、家元は「お稽古場はいつものように開いていますが、電車やバスの乗り換えなど人混みが予想され不安がある方は、お稽古はご随意にお考え下さい」として、門下の自主判断にお任せしました。しかし、お弟子さんたちは自粛、自粛の中で、自宅に留まってばかりいてはかえって健康に障害が出かねません。ぜひお稽古に参加させていただきたいと、かなり積極的に稽古開始を待っているようでした。

 コロナ鬱(うつ)というのがあるようです。やはり健康な生活を送るには、程よく体を動かし、ストレスをためないことが重要だと言われています。音楽に合わせて体を思いっきり動かすことでストレスの解消、また若さや健康を維持する。もともと踊りは人間の喜怒哀楽の身体表現から始まったものです。お弟子さんたちはそのことを十分知っていて、お稽古を歓迎しているようです。とにかく元気なお弟子さんたちなのです。
 
 むろん感染防止には万全を期しています。出入りに際しての手指の消毒励行、手に触れる物のアルコール消毒、お稽古場の空気感染対策の殺菌剤は欠かせません。何よりも三密。真乃繪吏家元は年末年始の気のゆるみを自ら戒め、昨年秋のお稽古再開時と同様の緊張感を忘れることなく、初心に帰って稽古の新年スタートに備えています。

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Author:manoryu
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